@表に出てない、あなたの知らないヤバイ話4@
929 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/31 18:22
父から実際に聞いた話です。
木工職人だった父が夜遅く作業場の片づけをしていると、背後で人の歩く足音がします。
オガクズを踏みしめるさく…さく…という音がはっきりと聞こえます。
こんな時間に人が来るなんて。不気味に思った父が振り返るが誰もいない。
足音も止みました。
そしてまた片づけを始めると足音が。
振り返ると誰もいない。
何度かそれを繰り返していると、だんだん面倒くさくなってきました。
いくら足音がしても振り向きません。
そのうちに相手もしびれを切らしたのか、今度はかりかりと木を爪で引っ掻くような音がします。
そこで父親が振り向くと、どう考えても背が届かない高さの窓に男の顔がのぞいていました。
父が「なんだお化けか」と言うと、「なんだとはなんだ」と怒られてしまったそうです。
繰り返しますが実話です。
その後父は特に変わったこともなく、先日は釣りに行ってミツバチに刺されました。
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