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『ウチの家系』4/6

「『ウチの家系』3/6」の続き
【因縁】家系にまつわるオカルト13代目【遺伝】

940 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/01(木) 05:58:35 ID:ZMSVTLIu0
蛇と井戸。

必死にウチの家系の共通点を探すと「蛇」というキーワードが出てきた。
そもそも先に説明した通り、地域が殆ど同じ名字、親戚密集の為、
地域=家系という図式でも問題無いような気がしてくる。
まず、うちの地域には三種類しか名字が無い。9割は俺と同じ名字。残りの1割を2種類の名字で分け合う形。
そのうち片方は親類。片方は親類関係ではない。
何故「蛇」か?思い出した事を片っ端から書いて行く。
本家の敷地には井戸が三つあった。
一つは枯れ井戸。一つは水が僅かに湧くが大きな石で蓋がなされ、その横に石碑があった。
近くには小さな鳥居とお稲荷さんもあった記憶が。
最後の一つは行政指導が入るまでは飲料水としても利用していた。


941 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/01(木) 05:59:20 ID:ZMSVTLIu0
その枯れ井戸は簡単なバリケードのようなもので囲われており、厳重に蓋がされていた。
近寄っちゃイケナイ、と言われると近寄るのが子供の常。地域の友達との探検スポットになっていた。
そのうちバリケードを突破し、蓋を開けようと試みた。しかし蓋は厳重そのもので何重にも施されていた。
こっそりバリケードを突破しては少しずつ蓋を開けていった。一ヶ月位かかったと思う。
ある日枯井戸の蓋がズレている事が大人達にバレて滅茶苦茶に叱られた。
そして翌日には作業着の男性数人と祈祷師のような方が本家にやってきた。
枯井戸に関わった俺と俺の友達、その親御さんは立ち会わなければならなかったんだ。


942 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/01(木) 06:00:04 ID:ZMSVTLIu0
子供の力では手こずった蓋も作業着のおじさん達がバールのようなものを使うと簡単に空いた。
石と木の蓋で3重だったと記憶している。順番は下から木、石、石だ。
その最後の木蓋を外した時、作業着のおじさん達は「ウワっ」と声を上げた。
木蓋の裏には大量のお札。後から知ったのだが作業着のおじさん達は蛇駆除の専門家だった。
単に「蛇を駆除してくれ」と呼ばれたのだろう。そして祈祷師のような人はお札に関しての専門家的立場だったのかな。
何故蛇駆除か?答えはすぐにわかった。枯井戸の底には大量の蛇。蝮だと聞いた。何匹居ただろうか。
軽く20匹は居たと思う。鰻の養殖をザルに上げたようなビジュアルだった。地面が見えない程の密集率。


944 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/01(木) 06:24:42 ID:ZMSVTLIu0
祈祷師は何やら仰々しく祝詞のようなものを上げ、
作業着のおじさんたちは長い棒の先に金属が付いた駆除専用の道具を使用して次々と蝮を捕獲していた。
気持ち悪かった。蝮は網袋に次々と捕獲され、軽トラックに積まれて何処かへ行った。
その後本家にて祈祷師が2時間暗い爺ちゃん達と何かをしていた。俺は事の大きさに後悔して泣いた。
それから数日後、大きな石で蓋がされている井戸も綺麗さっぱり解体された。
一度だけその井戸を覗いた事があるのだが、かなり深く、わずかに水が湧いていた。
本家の敷地はかなり広いと前述したが、敷地と公道が微妙に混じっている箇所があった。
丁度その箇所にその井戸はあった。
ウチがその井戸を解体した途端行政がやってきて「ここは公道だ」と主張し、
道路整備され今では公道に、本家が立てた石碑とは違う真新しい石碑が残っているだけだ。
後から聞くと公道にしても石碑だけは立て直す、この条件で爺ちゃんは話を飲んだらしい。
ちなみに石碑は本家の費用で立てた。


945 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/01(木) 06:25:30 ID:ZMSVTLIu0
爺ちゃんは怒っていた。行政は勝手だって。「事が済みゃ、なんでも道路にしちまう」と言っていた。
そして秘密基地で聞いた。戦後間もない頃、その井戸は貴重な水源だったらしい。
しかし幼子がその井戸に落ちて亡くなった。
さすがに飲み水として使えないわ、と俺は思ったが戦後間もない事もあり、
地域の人間はそれでも使用していたんだって。生きる為だから仕方ないのかな。
しかし次々と病に倒れる人間が続出。夜には子供の泣き声も。
という訳で本家管轄になり、石碑を立てたんだって。そして新たな水源確保の為井戸を二つ掘った。
一つは行政指導が入るまで使用されていた井戸、以前触れた長男家の横の井戸だね。もうひとつが例の蝮井戸。
蝮井戸はすぐに水が涸れたらしい。何でかは良く分からないが枯井戸は不吉なものらしくお札で封印したんだと。
何故井戸の中に蝮が居る事を知っており作業着のおじさん達を招集したかは今でも謎。
蛇単体の話はまだまだあるのだが、長くなるのでここで。

蛇と井戸。了。


【オカルト】家系を巡る不思議な話【835】

64 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:10:41 ID:LPxPFqBu0
家系を巡る~スレより誘導されて参りました。
まずは2ちゃん書き込みに不慣れな部分があり、不快な思いをさせてしまった住人さま大変失礼致しました。
スレの風紀を乱してしまった事をお詫び申し上げます。

そしてわざわざ専用スレ立て恐縮です。
アクセス規制により遅くなりましたが取り急ぎお詫び、御礼まで。


65 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:12:28 ID:LPxPFqBu0
農道にて。

そもそも俺がオカルト板、家系にまつわる~を覗きに来たきっかけはネット。
SEOの観点から自社を色んなキーワードで検索して確認していた時、
一族の土地が「オカルトスポット」として有名だった事。
先述の通り、ウチの一族の場合家系=土地という概念が色濃く残っており、
スレチかも知れないが投下させて頂いたのがきっかけである。
案の定、専用スレまで立てて頂いて申し訳ない。
さて、私にとっては通り馴れたいつもの道、オカルト好きにとっては恐怖の道。
ある一本の農道についてのお話です。これは長くなると思います。
アクセス規制の間に纏めておきました。


66 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:13:51 ID:LPxPFqBu0
ネット上ではこう書かれていた。
「武者の霊がでる。甲冑の金属音がする・・・」と。
これは近いようで遠い。正体は違うのだ。
そもそも私は所謂「霊」の正体はそう遠くない未来に解明されると踏んでいる。
今現在100円ライターにて着火する事に対して誰も驚かないし、恐れをなさない。
科学的根拠により仕組みを理解しているからだ。
しかし、1000年前に100円ライターを使用すれば「魔術だ!」と畏怖の対象になり得ると思う。
個人的には「霊」の正体は電磁波等が脳に与える影響による、幻覚幻聴の類だと思っている。
だが、光の反射により脳がモノを視認するように、
なんらかの外的要因にて「霊」と言われるものが脳が確認したのであれば、
それは「存在する」と言ってもいいのかもな。
それを踏まえて聞いて頂きたいです。


67 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:23:37 ID:LPxPFqBu0
その農道は本家沿いでは無い。分家が点在するエリアにある。
細く長い一本道。この一本道では数々の人間を巻き込んでしまった。
この話をするだけで被害にあった友人も居る。俺も書くのに少し戸惑ったが頑張る。
その一本道、右手は田園、左手は竹林や山林。これを順手とする。
逆から通れば当然右手左手の景観は入れ替わる。これを逆手とする。
幼い頃から利用しなれた道とはいえ、爺ちゃん婆ちゃんから言われている事があった。
「逆手では通るな」。
ではどうやって戻ってくるか。実はその一本道には並行してもう一本の道がある。
田園を挟んでその道は併走している。不思議ともう一本の道に関しては順手、逆手の概念は無かった。
まあ一度ヘンなものをみたが。そっちはそっちで稲荷や鳥居や墓地や防空壕が点在しているので色々あるのかもね。


68 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:24:45 ID:LPxPFqBu0
件の一本道。一番最初は地元友人グループと深夜に遊んでいた時に起こった。
四輪免許を取得出来る年齢に差し掛かると生まれ月の早いヤツがヒーローとなる。
皆も経験しているんじゃないかな。
そして俺らの仲間にも当然4月生まれのヤツが居て、当然イチ早く免許を取得した。
その番、件の一本道を「順手」にて通った時が最初のきっかけかな。
皆で車に乗り込み「順手」にてその道を進み、地域を一週する程度のドライブ。
全員は乗り込めないので二班に別れるイメージかな。
二班の俺らが待っていると一班が戻ってきた。なにやら騒がしい。
ドライブで浮かれているのだろうと思ったが違った。


69 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:29:53 ID:LPxPFqBu0
話を聞くと一本道の途中、めっちゃくちゃに窓を叩かれたらしい。
手形らしきものは無い。俺は誰かの悪戯だろうと思った。
良くあるでしょ、怖がらせるために暗い道で窓叩いたりするヤツが。
気にも留めず二班の俺が助手席。運転手は同じ人間。後部座席中央にもう一人の計3人。
一本道を「順手」にて通った。友人が運転をしている。大人になった気分だよね。
そして一本道の途中、ダンダンダン!本当に叩かれた。
不思議な事に、その音はどう考えても左前方、つまり助手席の窓かフロントガラスの左側。
叩けるのは俺しか居ない。が、当然叩いていない。
後部座席の友人は俺の仕業だと思いゲラゲラ笑っていた。運転手の友人は顔が引きつっていた。
この友人は遠い親戚にあたり自宅の裏にある神社がある。その神社を代々担当して色々手入れなんかをしていた。
でも神主や巫女って訳じゃない。ただ掃除したり、お参りしたり、とかそんなレベル。背景は知らん。
俺はそんなにビビって居なかった。幼い頃から擦り込まれた「順手なら大丈夫」って信じていた。
子供って健気だよね。


70 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:33:25 ID:LPxPFqBu0
しかし運転手のソイツは喧嘩が滅法強いヤツでビビる局面でも口に出さない。
数年後「あの時実は」というような口数の少ないヤツ。
とまあ、一本道での最初の経験はなんて事ない良くある話。
それからすぐかな、俺はまだ単車。当時つき合ってた彼女をケツにのせて一本道を「順手」で走行していた。
すると突然その彼女が「きゃーーーーー!」って俺の真後ろで叫んだ。俺が「ぎゃー!」である。
どうした?と振り返りながら尋ねると、彼女は滅茶苦茶慌てていた。噛みまくっていた。
「い、い、今聞いた!な、な何?○○(俺)が言った?え?え?」と言った具合。
一本道を通りぬけ一時停車し話を聞いた。
彼女曰く耳元、息のかかる距離で読経が聞こえたらしい。
最初は小さい声なのか遠いのか不明だったが、「ん?」と思ったらしい。
しかしその声は徐々に近づいてきて「ん?ん?」と思った瞬間に急激に大きくなり、
気づいたら耳元での読経を聞かされるハメに。
それはそれは重低音かつクリア、そして吐息を感じる距離だったそうな。
それから彼女はその道は絶対通る事を拒否した。
前述した「農薬自殺」があった場所。それが丁度一本道のこの辺りだ。


72 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:39:17 ID:LPxPFqBu0
それから間もなく、した大雨の夜。俺はバイト先から帰る事が出来なかった。
正確には帰宅するには徒歩しかなかった。大雨で単車を濡らしたくなかったんだよね。
その時、バイト先の先輩が俺を送ってくれる事になった。Tさんと言って当時大学生。
父親に入学祝いで買ってもらったという某日産車でバイト先まで通っていた。
育ちが良く真面目で店長からの信頼も篤い人だったな。誠実の塊みたいな。
俺はTさんに甘え、送って貰う事に。とにかくもの凄い雨だった。
ワイパー全開でも怖い、そんな日ってあるでしょ?
余りの豪雨に低スピードで帰宅途中件の一本道に差し掛かった。
俺は小さい頃からの習性により「しまった」と思った。
「逆手」だったからだ。過去一度だけ「逆手」で帰った事がある。
小学生の時自転車で。その時は思いっきり転倒し、顔面血だらけにて泣きながら本家に行った。
目撃者も多く今では笑い話になっている。
顔面血だらけの子供が全力でチャリを漕いでいるのだから親戚中に驚かれたと同時に、無事を知ると笑われた。
「何事かと思った」て。
そしてその時爺ちゃん言われた。「だから逆手は駄目だっつったべ。んなもんで済んで良かったな」て笑ってた。
婆ちゃんは心配そうな顔をしていたのが印象的。


73 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 06:40:05 ID:LPxPFqBu0
話を戻す。豪雨の中での一本道。「逆手」で差し掛かる。「しまった。」である。
しかし豪雨の中わざわざ反対方向の俺を送ってくれた先輩に、
「この道は逆手で通ったら駄目なんです」なんて言える訳がない。
「はあ?コイツ頭オカシイのか?」で終了である。
結局「逆手」で帰路についた訳だが、何しろ怖かったのは先輩の運転。下手だった。笑
ちょっと間違えれば左手の田園に落ちる。ガードレールなんて当時は無かった。落差もあるし危険。
俺が田園側を気にし「もう少し寄って下さい」なんて指示を出しながら帰宅。
そして先輩が尋ねてきた。「もっといい帰り道無い?細いから嫌だ。」と言った。
田園を挟んだ並行するもう一本の道があったが俺は敢えて「今来た道が一番早いです」と答えた。
何故なら帰りは一人。田園に落ちないよう、運転席が田園側に来るように帰宅した方が安全だと思ったからだ。
田園に落ちるくらいなら、竹林にこすった方がまだマシってもの。そしてTさんにお礼とお別れを。


77 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 07:29:23 ID:9obbobDv0
翌日のバイト先でTさんが血相を変えて怒鳴っていた。
俺は驚いた。真面目で温厚なTさんがキレている。
しかもキレている相手はバイト先で一番の仲良し、Tさんと同じ大学の人。
俺は挨拶をすると同時に昨日のお礼を述べようとおもったその瞬間・・・・。
Tさんは俺の顔を見るやいなや俺に駆け寄って来た。
「おい!○○!あの道なんなんだよ!おい!」と尋常じゃない様子。
Tさんの話を要約すると以下の内容であった。
俺を送ったあと、一本道を「順手」で戻った。「逆手」時には点いていた街灯が消えていて真っ暗だったそう。
豪雨による反射を考慮し、ハイビームは避けたかったが致し方なくハイビームで低速走行。
するとハイビーム限界の先に何かが蠢いていた。


80 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 07:40:18 ID:9obbobDv0
「なんだアレ?」と思いながら車は徐々に蠢くものに近づいて行く。
それとの距離が詰まった時、血の気が引いたと言う。
その正体はTさんの言葉を借りれば「頭つるっぱげの袈裟を来たヤツ」。
ただし「下半身が無いか、下半身が道路に埋まっているかのどちらか」だったそう。
それは「もがいている」のか「手を振っている」のか分からないが明らかにTさんを見つめていた。
そして驚く事にそのまま読経していたらしい。
Tさんは「大雨の中聞こえるんだよ!」と口角に泡を飛ばしていた。
更に低速走行中の車の通過に伴って「ぐううるんっ」といった感じで身体の向きを変え、目を反らしてくれない。
多分こんな感じであろう。
http://www.youtube.com/watch?v=WUOb_bz-9NY&feature=related
Tさんは田園に落ちようが、竹林に突っ込もうが厭わない覚悟でアクセルベタ踏みにて通り抜けた、と。


82 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 07:55:36 ID:9obbobDv0
その話をバイト先にて大学の友人に話した所「嘘付くな」と相手にされず、喧嘩になっていたそうな。
俺はTさんに知っている限りの事を話、詫びた。
Tさんは「早く言え!」と怒っていたが、やがていつものTさんに戻った。
あの道は二度と通らないと誓っていた。
ご多分に漏れずその場所は、当時の彼女の経験した場所。農薬自殺があった場所。
それから3年後位かな「今ここに書き込んだ話をそのまま」学生時代の友人に話した事がある。
場所は一本道沿いの分家。長くなるので端折りますが、仲良しの叔父の家。叔父は一人暮らし。
そこの二階部分が俺の部屋と化していた時期があった。時刻は午前3時過ぎ。夏だったので夜がしらじんでいた。
丁度話を終えた瞬間、外で読経と金属音が。修行僧?の様な方がもっている金属っぽい杖分かりますかね。
頭の部分に輪っかが沢山付いていてシャリン、シャリン、と音がするヤツ。まさにアレだ!と思った。


83 :835 ◆2b5LS8.n1Y :2010/04/10(土) 08:01:20 ID:9obbobDv0
俺と友人「・・・・・・・・・・」。
不思議な事にその音はすぐに消えた。
俺「なあ、今のお・・・・」
友人「言うなあ!」
そして友人は帰ると言い張った。せめて明るくなるまで待て!と説得したが聞く耳を持たない。
そいつの家は少し遠い。車で30分暗い。「その代わり家に着いたら無事を知らせる電話を一本」。
そう約束して友人を帰らせた。そして20分後くらいに電話があったんだ。
随分早いな、と思って電話に出るとそいつは泣いてパニックに。
一本道を抜けたずーっと先の道、綺麗に舗装された二車線道路の緩やかなカーブで単独事故。
すぐに現場に救出に行ったが歩道に乗り上げ、電柱に激突。歩道の緑?に突っ込んでいた。
この後も色々大変だったのだが、オカルトでは無いので割愛。
その後前述したPDFドキュメントを読んで知った後日談もある。
それはまたの機会に。

ネット上の噂「武者の霊がでる。甲冑の金属音がする・・・」。これは間違いだと確信している。
アレは武者なんかじゃない、あの土地を彷徨うお坊さんだ。

農道にて。了。

「『ウチの家系』5/6」に続く

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