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『大阪での飛び込み営業』


ほんのりと怖い話スレ その54

850 :本当にあった怖い名無し :2009/03/06(金) 17:33:17 ID:JFiUg8aoO
3年前。大阪に単身赴任に行ったときのこと。
部長から新しい営業区画への変更を言い渡されて、初めての土地へ。

何軒か飛び込みして、ある程度感覚がつかみかけたあたりで、一軒の家に訪問した。
川沿いの、少し古めの小さな家が続く区域。その中でも一番大きい家。
インターフォンが見あたらず、門を越えて直接戸を叩く。
やがて40後半くらいの痩せ気味の男が出てきた。
平日の昼間にオヤヂがいる家は、あまり良い感じがしない。
しかし話をしてみると、他の人より遙かに礼儀や対応が優しかった。
特に問題なく商品の話をしていると、突然肩を震わせ始める。
しかし、態度は変わらず礼儀正しい好感触のまま。
少し怖いけど、貧乏揺すりかと気にせず話を続ける。

やがて、顔は普通、言葉使いも普通なのに、
体全体がぶるぶるがたがた震わせて、床を足でバンバン蹴り始めた。
異常な状態でビビって、話も途中に切り上げようと思って、広げたパンフなんかを整えていたら、
いきなり男が立ち上がり、「ここでは何ですから中へ」なんて言い始めた。
営業としては喜ばしい言葉だが、タイミングも態度も異常。
男は肩をつかんできて、「どうぞどうぞ」と。
見ると、顔は笑っているが目がおかしい。
「すみません。お約束があるので次にでも


857 :本当にあった怖い名無し :2009/03/07(土) 00:32:54 ID:cXssdxZf0

そう言うと俺は、逃げるように立ち去った。
その後は、二度とその家に近づかないようにしている。

終わりでもいいけど、ちゃんとここまで書いて欲しい


860 :850 :2009/03/07(土) 03:44:49 ID:P+lMGr1h0
おっと、携帯からで気づかなかったけど、ずいぶん中途半端で終わってましたね。

まあ大体>>857な感じなんですが、
前の地区担の人に聞いても、いつも訪問しても留守だったて。

俺が見た人は、なんだったのか凄く不安。
もしかしたら、単にトイレに行きたかっただけなのかもしれない。
でも、表情口調と態度がまったく食い違ってる人ってのは、見ていて尋常じゃない感じに思えた。

それ以来、その地区は回らずじまい。
1年前に都内に戻ってきたから、その後どうなったのかは良く分からない。

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