恐い話@同人32
588 :怖い1/2:2011/10/03(月) 01:49:45.48 ID:vpuTLboF0
竹○力と聞いて思い出した。
以下十年以上前の話+フェイク込み、長文スマソ。
その昔、ほのぼの系同人誌を出していた頃、
毎回イベントの早い時間にスペースに来て、新刊を買ってくれる常連さんがいた。
恥ずかしそうにしながら小さいハスキー声で丁寧な感想を言ってくれるんだが、どう見ても見た目が竹○力。
他の小・中学生のお客さんが涙目で後ずさりするほどに竹○力。
時々一緒に来るお友達らしき人も気合の入ったパンチパーマ+グラサンで、アッチ系の人としか思えない。
言っちゃなんだが、イベントで竹○さんを見つけるたびに嫌な汗をかいていた。
その後、諸事情で同人活動を引退することになり、懇意にしてくれた人達がお別れ会を開いてくれた。
友人いわく、心底悩んだそうだが竹○さんにも声をかけたそうな。
真っ赤な目で歯を食いしばり「お洒落して行きますね…!」と言った竹○さんを見て、
友人は自分の発言を激しく呪ったらしい。
589 :怖い2/2:2011/10/03(月) 01:50:05.32 ID:vpuTLboF0
そしてお別れ会当日、そこには、
ス カ ー ト 姿 の 竹 ○ さ ん の 姿 が !
てっきり893だと思い込んでいた竹○さんは、ピチピチの女子中学生だった。
時々来ていたパンチパーマのご友人は、竹○さんのお母様だった。(後で判明)
今だからこそ、竹○さんはお菓子作りとファンシーグッズが大好きで、
とても優しい人だとわかってるから、とても申し訳なく思うが、
当時は何か犯罪に巻き込まれるんじゃないかと本気でgkblしていたよ…
竹○さんとは今も仲良くさせて頂いてるが、
オチ的には、意気投合して竹○さんの製菓教室に通うことになった嫁さんが、毎日菓子責めにしてくることだな。
まんじゅうこわい
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