恐い話@同人板8
650 :恐い:2008/05/25(日) 00:07:29 ID:/bAi/kIe0
コンビニの隅のコピー機でペーパーコピーしてたら、
見知らぬ三十代くらいの女性に、
「×××(近く開催される大きめイベント名)ですかあ・・・・・・?」
と耳元でささやかれた。
二度とあのコンビニ行けねえ。
664 :怖:2008/05/25(日) 16:41:28 ID:5ckAXPUE0
>>650
妹は同じ状況で、家までつけられ、
「仲良くして」「一緒に本を出そう」と一年近くにわたり何百通もの手紙をポストに直接投函され粘着。
果てに家族の留守中に不法侵入され、家の中をめちゃくちゃにされた事があった。
相手は隣町の主婦で、旦那さんと同人活動をめぐって色々あったようで、
大もめの末「ヲタクをやめるか俺と離婚するかどっちか選べ」と言われて、しかたなく漫画や同人関係の物を処分。
しかしどうにも我慢できなかったようで、
こっそり自分たちの住む町のネットカフェや漫喫、
自分の好きな雑誌を読むために、早朝のウォーキングと称してコンビニまで通っていたらしい。
そこに妹が現れコピー開始。
チラ見したら同人原稿で、絵から自分が以前活動してたジャンルだと判明。嬉しくて話しかけるも反応が鈍い。
しかしどうしても話がしたくて跡をつけると、大きな一軒家に着いた。
「あの人はウチと違って大きな一軒家住まい。あの人と仲良くなれば、あの人を隠れ蓑にして活動できる。
しかも同ジャンルの方だし一軒家なんだから、ジャンル関連の本もたくさん持ってるに違いない。仲良くなれば本も読める。
あきらめた夢がもう一度取り戻せるかもしれない。
これはかわいそうな私に神様がくれた縁。何が何でも仲良くしないと」
という考えから暴走したらしい。
後日、損害賠償(侵入されたときに壊されたガラスや家財道具)の話をするために、父が旦那さんに会ったら、
「あいつはあいつの親から紹介され、親に恩があったから、断り切れずに仕方なくもらった。
結婚してすぐオタク女なのが分かり、オタクの女房なんて恥ずかしいからオタク趣味をやめさせた。
主婦は主婦らしく家事をしてれば、欲求不満なんてたまらないはず。
いい機会なので離婚することにしたから、後のことはあいつかあいつの実家と話してくれ」
と言われたそうで、
「ウチは被害者だが、あれじゃ奥さんがかわいそうだ」と怒っていた。
あれ以来、苦手な心霊話がいっさい怖くなくなった。
やっぱり怖いのは生きてる人間だとしみじみ思う。
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