∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part61∧∧
272 :本当にあった怖い名無し:2012/04/19(木) 09:14:03.60 ID:FVKM3jdc0
つまんない話かもしれないが、小学生のとき山好きな理科の先生が皆に話してくれた話。
夏休みに先生は、地元の山に登りに行ったそうだ。
山頂でお昼を食べてたら、霧が出てきて帰り道が分からなくなった。
どうしようと思っていたら、向こうから女の登山者が一人歩いてきた。
先生は声を掛けようか迷って、でも一人で歩いてる女の人に声をかけたら怪しいと思われるかなと、
その人の後ろをついてったらしい。
歩きながら、『正しい道に出られるのか、もしかしてあの世に連れて行かれるのか』と考えていたら、
ちゃんと道路のある場所に降りれたんだって。
でも気付いたら女の人がいなくなってて、「あれは幽霊だったかも」と言ってた。
みんなが足はあったのか聞いたら、
「足はあったけど、歩いているとき足音がしていたか記憶に無い」って言ってた。
274 :本当にあった怖い名無し:2012/04/19(木) 09:31:54.77 ID:pjXMsK0S0
>>272
地元の山なら、先生の氏神様のお使いだったのかもしれないね。
それとも時か次元のリングワンデルングに迷い込んで、同じ道を行く違う次元の人の後をついて歩いたのかも。
ところで山道の幽霊で足絡みというと、とある漫画家だかイラストレーターの人がインドで出会ったという、
足の向きが前後逆についている男の子の怪を思い出す。
○
ノ|
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こんなかんじな
276 :本当にあった怖い名無し:2012/04/19(木) 15:35:43.40 ID:6n1/X7YZ0
>>274
お産で亡くなった女性がそういう妖怪になる、という話があるのはインドだっけ?
現物を作るなら、大腿骨をボキッとやって、180度ひねってから固定すれば出来上がり。
というか、骨折の予後が悪くて、膝から下が後ろを向いちゃってる写真なら見たことがある。
その後ちゃんと治療しなおして、もとに戻してたけどね。
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