人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十三巻目
407 :もしもし、わたし名無しよ:2008/11/05(水) 12:03:34
これは人形の怖い話なのかな?
人形修理のうまい友人に、アクリルアイの形を預けたんだ。
あんまり高いアイじゃないから追視なんかしない。
で、机にその人形を寝かせて、
友人Aと、一緒に来ていた人形者じゃない友人Bと喋っていたら、
Bが「このお人形、どこから見ても私の事見てる!」って喜ぶんだ。
なんかツボにハマったらしくて、アッチコチから人形眺めて「見てる、見てる!」って子供みたいに。
Aと私は追視しない目って知ってたから、不思議に思って覗き込んだら確かに追視する。
アンティークのグラスアイもかくやってほど、怖いくらい。
「照明の関係かな~」なんて言ってたけど、しばらく後にBが帰ってからがおかしい。
あれほど追視してたのに、全く追視しなくなってしまった。
「何か怖いね」って言いながら、私もAと別れて家に帰ったんだけど、次の日イヤなことが。
Aが夕食用のエビフライ揚げてる最中に、はねた油が目に入って怪我。
Bも帰宅途中、車が跳ね上げた小石が当たって目を怪我。
立て続けに目の怪我報告を受けてgkbrったよ。
順当に行けば次は私なんだけど……何かやだなぁ。
次の記事:
『人形の組み立て作業』
前の記事:
『私が生まれた時』