◇ 心霊ちょっといい話VER.5 ◇
357 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/09 13:24
今日の読売新聞の21面に、ここに載せたくなるような投稿が・・・
以下要約。
投稿者には去年86歳で他界した祖父がいた。
祖父は手先が器用で面倒見の良い人で、
家族にちょとした困り事が起こるといつも2つ返事で助けてくれていた、とても頼りになる人だったそうな。
ある時、投稿者が旅行から帰宅し、旅行カバンの鍵を旅先で無くしてしまった事に気がついた。
ああ、こんな時、おじいちゃんがいてくれたらなあ・・・と、
ため息まじりに祖父の仏前に旅行から無事に帰ったことを報告し、お線香をあげた。
その時、ふと横の柱の上の方を見ると、古い鍵の束がかかっているのに気がついた。
その中に、錆びた鍵を祖父が白ペンキで修繕した物があった。
その鍵は、大きさも形も旅行カバンの鍵にそっくりだった。
試しにその鍵を使ってみると、旅行カバンは見事に開いたのだった。
投稿者は、祖父が助けてくれたのだと信じている、ということです。
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