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『不動産話その2』

『不動産話』の続き
【恐怖】既女が語る恐い話【心霊】19

238 :可愛い奥様:2007/10/10(水) 09:31:08 ID:ISGi97hE0
8.ある暇な夏の午後
『家中の電球を交換して欲しい。交通費・手数料は払う』
という、男性からのリフォーム依頼の電話を受け付けました。
ちょうど暇なヤンキー自慢の兄ちゃん職人が会社にいたので、
「小遣い稼ぎしなよ!」って仕事を廻しました。

1時間近くして、兄ちゃん職人が真っ青な顔で会社に飛び込んできました。
職人さんの話によると、出迎えたのは30代の宮崎Т風の男。
電球がない薄暗い長い湿った廊下を歩き、カーテン締めっきり真っ暗な部屋に入り、
中心部らしきところに脚立を置きました。
で、採光のためカーテンを引き、彼が後ろを振り返ってみたものは・・・
枠組みまで見えるボコボコの壁と、穴が開いた床・土くれ。
天井・壁いたるところに、太い真っ赤な文字で女の○○○部分の絵。
裸体、○○○と、殆ど壁の生地が見えないほど書きなぐってあったそうです。
恐怖で硬直してる彼が次に見たものは、
男が壁に立てかけてあるツルハシに手を伸ばし、何もない壁に向かって、
「女、女がいるぅあぅぅ」と絶叫したそうです。
職人さんは、「会社で急用うぁう??#4%ふじこ」状態で、脚立も捨てて飛び出したそうです。

それを聞いた社員たちは、「きっと誰が床下に埋められている!」「事件??」と、
古い新聞まで持ち出し行方不明者記事を探したり、近隣に営業ついでに聞き込み。
最期は一応警察に通報しておきました。

ヤンキー自慢だったのに半チビリするし、数万円の脚立は忘れるし、可哀想なのは職人さんでした。

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