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『仏壇の後ろに扉』


【ネタ禁止】本当の怖い話【リアル】 (2)

414 :本当にあった怖い名無し :2011/02/02(水) 20:50:23 ID:xJG99l7S0
父方実家が九州の山の奥です。
お墓を移すことになったので、ついでに母屋もつぶす話が決まりました。
叔母から、
「昔の本やマンガ(といっても昭和初期ですが)があるから、欲しかったら壊す前に取りにおいで」
と言われて、こないだの連休に車で行きました。
父も叔母に呼ばれて同行しました。
「祖父母が死んでからは、母屋に行くのは10年ぶりかなぁ」
と言いながら、私と両親と従兄で4人一緒に行きました。

母屋についたら、叔母が父に「仏間の後ろに開かずの間があるー」と言いました。
父は「そんなの知らないぞ」と言いながら、みんなであがって仏間に行きました。
普通の昔の田舎家で、仏壇がはめ込みになってる部屋なんですが、
壊す前に仏壇を外したら、仏壇の後ろに扉があって、
「仏壇どけないと開かないから、なんでそんなんスペースにしたものかわからない」
と叔母が言ってました。

「怖いから全員で壊す前に見ておこうね」と開けました。
扉にお札が2枚貼ってありましたが、封印とかじゃなく扉の面に貼ってあるので、貼ったままで開けました。
そしたら中には、着物を着た小さい骨があって大騒ぎになりました。
鑑識の人が来て調べたら、すぐに「これ人間じゃないよ」と言って、今調べてもらっていますが、多分猿の骨。
何で着物とか着せてあるのかは不明。
あと、小箱がいくつかあって、開くのと開かないものがあり、開けた箱にはもれなくサルの指が入ってた。
未だによくわからないままですが、怖かったから書き込みました。


427 :本当にあった怖い名無し :2011/02/03(木) 17:07:45 ID:Xuhi4dja0
>>414
ウチにもあった。小さい木箱にミイラ状の手。
たぶん猿だと思うんだが、親に聞いたら、
昔おまじないで、泥棒が入ったら、その手を使って探す(呪いをかける?)みたいなこと言ってた。

ウチも九州の山奥w

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