怖い話まとめブログ ロゴ
※旧怖い話まとめブログ跡地
このブログについて  お問い合わせ  オカルトblogランキング  怖い話まとめブログ管理人のツイッター  B!

※この記事はhttp://nazolog.com/blog-entry-3456.htmlに移転しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


次の記事:『不注意一撃必殺の業種』
前の記事:『2年付き合っていた彼女』
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | この記事をツイートする | B!

『戦艦長門』


~戦場・戦争にまつわるオカルト~

62 :本当にあった怖い名無し :2006/07/02(日) 17:13:01 ID:wmH8WCeb0
現代に大東亜戦争時の日本海軍の軍艦の名前を聞くと、真っ先に『大和』が上がると思うが、
『大和』は当時極秘に建造されていたために、国民には存在は知らされておらず、
有名になるのはむしろ戦後だろう。
逆に戦前戦中にかけて帝国海軍の軍艦と国民に聞けば、間違いなく『長門』と答えたのである。

長門は昭和13年から17年まで連合艦隊の旗艦まで勤めた、帝国海軍のシンボルであった。
しかも、大和が戦中末期に撃沈されたのに比べ、長門は数々の戦いを潜り抜け、
終戦時まで残った唯一の巨大戦艦であった。

しかし、戦後米軍に接収された長門は、原爆実験の標的艦として最後を迎える。
一回目の実験でも無傷で残り、
2回目の実験でも僅かに傾いただけで、他の米軍戦艦が沈む中で唯一水上の上で悠々と残っていた。
これには米国実験者は驚嘆し、長門の構造を調べ上げようとした矢先、長門は忽然と海上から姿を消した。

日本が2発の原爆で降伏したのに対して、長門は2発の原爆にも耐え、アメリカによる解体からをも許さず、
まるで自決するかのように自ら沈んでいった・・・
まさに、大日本帝国海軍の最後の意地を見せた最期であった。

次の記事:『不注意一撃必殺の業種』
前の記事:『2年付き合っていた彼女』
[ 2011/06/02 ] その他 | この記事をツイートする | B!


copyright © 2025 怖い話まとめブログ all rights reserved.
/ プライバシーポリシー