怖い話まとめブログ ロゴ
※旧怖い話まとめブログ跡地
このブログについて  お問い合わせ  オカルトblogランキング  怖い話まとめブログ管理人のツイッター  B!

※この記事はhttp://nazolog.com/blog-entry-1904.htmlに移転しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


次の記事:『紐を引く爺さん』
前の記事:『こっくりさん』
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | この記事をツイートする | B!

『喋る犬』


不可解な体験、謎な話~enigma~ Part45

301 :本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 21:53:10 ID:RtnbWh1rO

23:おさかなくわえた名無しさん :2008/06/28(土) 21:47:08 ID:ug9Tiq6a
こんなスレあったのか、ちょっと俺の誰も信じてくれない本当の話。

小さい頃に、喋る犬みたいのと暮してた。
見た目は大人の人が馬の真似した様な感じで、質感は獣というより粘土で作った様な感じだった。
さらに、暮してたというか常に身近に居て、たまに姿を現すって感じだった。
でも俺が小学校に上がり、次第にその犬もあまり現れなくなった。
週に1回見るか見ないかってくらいに頻度が落ちて、しかも目が合っても知らん振りされたり。
俺には弟が居て、弟は俺がその犬になかなか会えなくなってる時でも、頻繁にその犬と遊んでいる様で、
よく話しを聞かしてくれた。

そして小学3年生の時、隣の家が火事になった。俺は弟とベランダでその光景を眺めていた。
でもその光景に飽きて、部屋に戻って遊んでたら、部屋が物凄く暑くなってきた。
なんと、俺の家に火が燃え移り、部屋が燃えていたのだ。
それで逃げようとしたんだけど、階段の方は燃えてるしで逃げられなくなり、
部屋も凄く熱くて弟もワンワン泣いてるし、子供心に『これ確実に死ぬ』とか思っていたら、
その喋る犬が出てきて、悠長な日本語で「またいつもの暮らしに戻ります?」とか言ってきた。
俺は意味も理解出来ないまま頷いた。

すると突然周りの風景が変わって、弟と一緒に学校に登校してる風景になった。
弟も自分と同じ様な状況になったらしく、不思議がっていた。

成人した今でも、弟とその時の話しをしたりする。
俺の誰も信じてくれない本当の話しでした。

ちなみに、その火事の後もその犬は居て、最終的に見なくなったのは高校入学直前くらいです。
弟も大体それくらいだそうです。

次の記事:『紐を引く爺さん』
前の記事:『こっくりさん』
[ 2011/01/14 ] 不可解な体験・謎な話 | この記事をツイートする | B!


copyright © 2025 怖い話まとめブログ all rights reserved.
/ プライバシーポリシー